左フロントのタイヤ付近にピンク色の水みたいなものが垂れてくるとお電話がありボクスター（981型）が冷却水漏れで緊急入庫です！

幸いお近くの方でしたのでその日のうちにご入庫頂き点検する事が出来ました。

早速左フロント回りの点検を実施していきます。本来冷却水漏れですと加圧テストと言って

冷却水回路にテスターを繋ぎ加圧をして漏れ箇所を分かりやす様に点検していきますが、加圧を

するまでも無く左ラジエーターのホースの取り付け部よりポタポタと冷却水が滲み出てきていました。

よ～く漏れ箇所を点検するとパイプにクラックが入り？何か補修してある？感じでした。（そりゃ漏れますね・・・。）

お客様自身は何もされていないとの事でしたので経緯は不明でしたが、ラジエター本体を交換させて頂く事となりました。

サクッとラジエターを取り換え、エア抜きを実施します。（交換時間よりエア抜きの時間の方が掛かります。。。）

今回は早期に気付いたのでオーバーヒートもせず漏れを治すことで完治したのが幸いでした！

冷却水漏れは放置してしまうとオーバーヒートを起こしエンジンにダメージを負う可能性がありますので早期に修理が必要ですね！

IBILAB.では緊急時当日の対応も可能です。ご相談ください‼
(ご予約の予定によってはお預かりだけになってしまう可能性もあります、ご了承ください。)